サーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブ 1 号投資事業有限責任組合

この度、サーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブ１号投資事業有限責任組合（以下「本ファンド」）は、 本ファンドからの投資第一号案件として HarvestX 株式会社 open_in_new （代表取締役社長：市川 友貴、以下「HarvestX社」）に対し投資を実行しましたので、お知らせいたします。

HarvestX 社は、「未来の世代に、豊かな食を。」を企業理念に、植物工場におけるイチゴなど果菜類の完全自動栽培を目指している東京大学発スタートアップで、世界で初めてロボットによるイチゴの自動授粉に成功しました。AI・ロボティクス技術を活用した完全自動栽培により、持続可能な農業を目指していることに加え、不適応環境下で飼育されるミツバチ等の昆虫の保護にも貢献しています。

本ファンドは、国内のサーキュラーエコノミー（以下「CE」）、ネイチャーポジティブ（以下「NP」）及びクライメートテック分野のスタートアップ企業に投資を行います。企業や地域と連携しながらこれらの領域に取り組むスタートアップ支援を行い、循環型システムの構築と自然に根差した変革による豊かなくらしの実現への貢献、CEやNP領域への投資を活性化させる先行事例となるような取り組みを目指してまいります。